就職>就職と就業規則。必ず確認しておこう

社員の数が少ないと就業規則がない場合がありますが、
一定以上の社員がいるのであれば、
就業規則が必ずつくられているはずです。
就業規則は法律を守ってつくられなければいけないものですから、
就職をするなら法律の基本的なことは押さえておくことが大切です。

社員が少ない会社や、できて間もない会社の場合には、
産休や育児休暇の実績がないときがあります。
独身女性が就職するときには、
面接でもかなりしつこく聞かれることが結婚や出産の予定です。
結婚や出産を視野に入れている女性は、
産休や育児休暇などを就職面接の際に確認しておくといいでしょう。

ただし、出産の予定があることを就職面接でいってしまうと、
不採用になる可能性が高くなります。
産後も働く予定であることや、子どもの面倒を見てくれる人がいるなど、
働く意欲があることを強調したほうがいいでしょう。
残業手当や休日出勤をしたときの賃金も要チェックです。

少しでも、就職に有利となるには、何かの資格を取得しておくのも一つの方法でしょう。
今は資格がものを言う時代です。国家資格として認められ、取得することで、
将来に向けて大きく役立つものもあります。民間資格で、直接仕事には役立たないものの取得することで、
自身の知識向上になるものもあります。